2017年07月15日

極小サイズの額絵たち2

本日もTSUKISHIZUKUさんで掲載中の額絵の続き。
今日ご紹介するのは、ナチュラル系の額と組み合わせたトロピカルな二羽の鳥たち。まずは、こちらから。

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万華鏡にも登場したことのある「オオハシ」。動物園で初めてオオハシを見た時に驚いたのはクチバシの大きさではなくて、身体の小ささ。ジャングルにいる大きな鳥かと思いきや、そのサイズ感は「ええー!自宅で飼育できる大きさやん!」という印象(実際は飼えませんけど…)そして、ガラス玉のような美しい目はまん丸だし、黒い羽は光沢があって、お人形さんなのか?と疑ってしまうような風貌の鳥なのです。当然、お人形さんではないので動く姿を見て「どうして、こんな愛らしい姿のふかふかしたぬいぐるみのような生き物が目の前を動いているのか?」と私の脳は理解ができませんでした。
そんな衝撃的な出会い以来、オオハシはお気に入りのモチーフのひとつに。

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こちらの額も昨日ご紹介したカンムリヅルとヘビクイワシ同様「ミニ額」の部類に入る大きさで、外寸が110×79とハガキより大分小さいです。こげ茶色のウッディなフレームですが、木枠が細めなので中のガラスの面積はカンムリヅルたちよりも大きく、画面がそこそこ広く使えたので鳥の他に葉っぱやお花も登場し、ちょっとお得な作品(?!)かもしれないです。

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4枚目ラストを飾るのは「ルリコンゴウインコ」。
この額、実は結構高級品でした。何という名称の木かは分かりませんが、色や質感がとても綺麗で木の美しさをそのまま活かしたナチュラルビューティーという感じ。そうですね〜、上手く表現できませんがお洒落な北欧風の家具とかが似合いそうなそんな雰囲気のフレームです。大きさは、他の3つほどミニチュアサイズではないので、絵もしっかり草花を入れることができて少し前に制作したウサギの額絵「花咲ける森」の小型バージョンみたいになりました。それでも、外寸126×150はハガキより少し大きいくらいのサイズなので一般的に考えれば小さいモノとして扱われるのかな。

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色合いがとにかくマッチしていて、稀少な額だったので手放すのが惜しいくらいお気に入りなのですが、ルリコンゴウインコの美しさに賛同してくれる方がいるかも?と思い、出品中です。
(もし、売れ残ったら作家私物として自室に飾ります(笑))

小さい額の稀少性や魅力を2回に渡り、ご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?
欧米のような広いお家なら壁がたくさんあるし好きなだけ大きな絵を飾れるけど、日本のお家はなかなか飾るスペースを確保できない。でも、ミニ額なら悩まなくてもちょっとの隙間に飾ることができるし、1つだけポツンとアクセントに飾るもよし、少し余裕があるならミニチュア美術展示室みたいに小さな額ものを何点か飾るのも楽しい。そして贈り物としても相手が「飾る場所なくて困る〜」というプレッシャーや余計な心配がいらないというのも個人的には魅力の一つかな?と考えています。万華鏡もそうですが、手に取った時に何だか宝物のように愛しく見えるものというのは、やっぱり「小さい」とか「繊細」とかそういう雰囲気のあるものだから、みずあめやはこれからもドーン!!と大型な作品よりこじんまりしたサイズの作品を作っていきたいです。


オオハシのページはこちら
http://tsukishizuku.ocnk.net/product/2409

ルリコンゴウインコのページはこちら
http://tsukishizuku.ocnk.net/product/2410

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2017年07月14日

極小サイズの額絵たち(つきしずく)

先日、通販ショップ「TSUKISHIZUKU」さんで作品の取り扱いが再開となりました。昨年末に実店舗は閉店されましたが、今年から新たに通販専門ショップとしてオープン。長いお付き合いのあるお店でまたこうして作品をお任せできる日が来たことがとてもハッピー。
今日は、ショップに掲載中の小さな額絵たちのご紹介をします。

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何か月か前に無塗装の額をお願いしている仕入れ先から「内寸が80o以下の額は指を切断する危険があるから今後はもう作れません」と厳しいお言葉が…。額を組む時に小さすぎると危険なのだと。そういう事情では、無理なお願いはできませんので、80o以下は市販の物を探すより仕方がない…ということになりました。
でも、そもそも良い額が見つからないから自分で塗装するスタイルを選んだのだし、塗装ができても小さな額の入手方法というのは未だに解決しないまま。
大きなガラス絵というものに魅力を感じないので、困ったな〜とストックの整理をしていると塗装の勉強をする前に苦労して探した小さな額が数点発掘されました。購入した当時は、既に塗装がバッチリされている市販の額のイメージに合う絵を焼かなくてはならなくて、額に絵を合わせる難しさもあり、結局そのまま小さな額は眠ったままにしてあったようです。
数年の月日が経過した今、改めてその額を見てみると不思議なことに「今ならこれは使えそう!」と作品のイメージが浮かんできたのです。

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そこで、塗装済の額はまず最初に塗装を落とす作業から開始。自分で好きな色に塗装できることを確認した上でガラスの制作に移り、最初に完成したのが「カンムリヅル」と「ヘビクイワシ」の2点。
この額は本当に小さな額で、女性の掌に軽々とおさまるサイズ。こんな小さな額を組んだ人の指は大丈夫だったのだろうか?と心配になるほどの小ささです。購入当時は、普通の額縁屋さんで額を仕入れていたのですが、こちらがサイズを指定したりできるものではなく、そこにある物の中から選ぶという感じだったと思います。なので、とにかくこの小ささに驚いて仕入れた記憶があります。ただ、その時はこんなシックな色ではなく、結構派手な感じだったので中のガラスのイメージが浮かばず断念していました。

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今回、この額と再会を果たし綺麗に塗装をしてあげたらとても良い仕上がりになり大満足。
この数年で塗装ができるようになったこと、ガラス絵も少しずつ種類を増やしてきたことで、昔できなかったことがカタチにできるようになったのは自分でも嬉しい驚きと発見でした。

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それにしても、小さい…。内寸80oどころではない…。なんたって外寸が65×98oですから…。
つきしずくの通販ページでハガキとサイズを比較している写真が掲載されていますので、気になる方は是非覗いてみて下さい。因みに、この額の入手はもうできないためリピート制作が一切できません。自室の中に眠る額の発掘はまさに「お宝発見」でした。

カンムリヅルのページはこちら http://tsukishizuku.ocnk.net/product/2408
ヘビクイワシのページはこちら http://tsukishizuku.ocnk.net/product/2407

右向きのヘビクイワシと左向きのカンムリヅル。どちらも同じ色の額に仕上げたので、向かい合わせるように2枚飾っても格好いいです。


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2017年07月12日

頭巾インコ販売中〜!

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寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!
これが噂の全米が泣いた「頭巾インコ」だよ!
いらっしゃいませー
いらっしゃいませー
7枚一組ですよー

「1部下さい」

まいど!

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…ブログの続きが遅くなりましたが、こんな感じのポストカードを作りました。
鳥のイベントでお買い上げの皆さま。その節は、本当にありがとうございました!
皆さまに「可笑しい」って笑って頂き、とーっても幸せな気持ちになれました。
そう、このイラストは滑稽だと思って頂いてOKなのですよ。作者の描きたいものは、ただ可愛いだけではなくどこか下らなさもあって「ヘンテコで笑っちゃうよ」ってやつです。

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でも、どんなに絵がナンセンスでも描く時は、必死。真顔で気持ちを込めて描きました。
身内には「可愛い…けど、どうしてインコの絵がこんな風になってしまうのか…もっと普通の絵じゃなくて大丈夫かな?」と半ば呆れられていましたが…

しかしだな、マイ・ファミリーよ。これが私の「普通」なのだよ…。
これ以上まともには描けません。
もっと意味不明な絵なら描けますが、どうされますか?

「いや…これでいいよ。いいと思うよ…。」

家族が頭巾インコに屈した瞬間であった。

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「頭巾インコ ポストカード7枚セット」

つきしずくの通販サイトで販売開始しました!
http://tsukishizuku.ocnk.net/product/2406





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2017年07月06日

納品のお知らせ(アンティナ・ギフト・スタジオ)

以下、納品致しました。
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◎アンティナ・ギフト・スタジオ(東京・大阪)

OW-6 シロクマ
OW-6 マレーバク
OW-6 ゾウ
OW-6 羊が三匹(ピンク)
OW-6 羊が一匹(ブルー)


WEBショップと実店舗(二子玉川店・大阪店)があるため、どこにどの万華鏡があるか作家サイドは把握できておりません。大変お手数ですが、詳細は直接お店へお問い合わせ下さい。ショップリストは、このブログ内のカテゴリ「取り扱い店のご紹介」をクリックするとお店の情報を確認できます。

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2017年06月26日

妹を救いし救世主現る?!

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この子たちと一緒に単独で行ってきましたよ。鳥だらけのお祭りに。

…と言っても、いつものみずあめやイベントとは訳が違う。

何と万華鏡はたったの6個。
額絵に至っては、スーパーミニミニサイズ(4点)のみ…。
そして…イラストの絵葉書とA4サイズのポスターがわらわら…。

この本業ではないイラストは脇役でも何でもなく、主役級扱い(笑)

と言うのも、このイベントは愛鳥家さんたちの集まるイベントで「これ何の鳥?」と世間一般ではあまり馴染みのないマニアックな鳥でも一目見て「ヘビクイワシだね!」「ダルマインコだね!」「ウロコインコだね!」という声が飛び交うようなコアな世界。こういう鳥に特化したものに参加するのは初めてでしたが、いつもの万華鏡+額絵に加え、鳥のイラストを描かせて頂きました。

みずあめ妹はかつて美術大学に行っていた頃、絵本作家になりたいな〜なんて漠然と思っていたのですが、周りに凄い人たちが大勢いる環境で「自分の絵は魅力ないかも…」と挫折した過去がありまして…。
以来、あんまり鉛筆と筆を握らなくなりました。昔過ぎて、その頃の感情は思い出せないけど、多分イジけたんでしょうね〜。周りに才能のある人たちが大勢いたから。

落書き感覚で絵を描くことは大人になってからもたまにあったし、家族と親戚からの依頼で年賀状のイラスト担当者にこの何年かは任命されて、チマチマと描いているうちに「やっぱりもう少し描きたいな〜」という気持ちが出てきた今日この頃。でも、目標がないと真面目にやらない性格だから、個人的にイベントを探そうと。愛鳥家のためのイベントで、鳥のイラストを発表する。これをまずは目指して何枚かイラストを描いてみようと思い立ったのです。妹のやりたいことだし、この件に関しては姉は関与しないよ、という約束で了承を得たのですが、鳥の万華鏡やガラス絵は今までも作ってたわけだから、それも是非愛鳥家さんたちに紹介したい、ということで万華鏡の組み立ては姉にお任せして、1点だけ姉の絵柄も参加しましたが、他は全て妹メインで。

結論からいうと、浮きました(笑)
ガラス作品は価格的にも見ため的にも…。
会場では、数百円〜数千円の手芸っぽいものを中心に販売していて、工芸っぽい人はほぼいない状況。
ヒュー。風がヒュー。(屋内だから実際は無風だったけど)

「いやいやいや…こんな高価なものをカード払いもできない場所で見せられましても…」みたいな空気に…。
「ええ、まぁそうですよね、だいたいガラスとか興味ないですよね。鳥がガラスで出来てるから何なのさ?って、おっしゃる通りであります。でも、お客さん。よく見て下さい。ガラス以外の鳥グッズもありますよ」

「!!!君、分かってるじゃないのー。そういうことだよ。万華鏡もガラスもどうでもいいんだよー。こういうのを早く見せてくれないと」

…なーんて会話は一切ありませんでしたが、例によって空想会話劇場ではこんな感じの会話が妹の脳裏に…。

気まずい空気の中、妹のピンチを救ってくれたのは、7人の頭巾インコたち。頭巾セブン。

ちょっと、待って。大丈夫かな…それ。ネーミングからしてヤバイ予感が…。

そのイラストのご紹介は次回のブログで〜。


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2017年06月13日

お店の納品予定について

お問い合わせを頂きましたので、納品予定をお知らせします。


◎アンティナ・ギフト・スタジオ(二子玉川)
納品予定:6月末
タイプ:OW−6×5点
現在の在庫状況:こちらで把握しておりませんので直接お店へお問い合わせ下さい。

◎JMギャラリー(渋谷)
納品予定:7月
タイプ:DC−2パート、OW−6 各数点
現在の在庫状況:欠品中。

◎銀座三越ジャパンエディション
納品予定:7月
タイプ:OW−6×5点
現在の在庫状況:OW−7、DC−1、DC−2 ※全てパートドヴェール(OW−6欠品中)


納品が完了しましたら、またご案内致します。


posted by mizuame at 00:56| 納品・展示会情報、制作について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

オオカミの額絵

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動物たちを大きく描くことを意識したきっかけになった作品「黄金の月とオオカミ(ブルー)」です。
オオカミもみずあめや作品にたくさん登場してきた動物ですが、初めて横顔で制作(今までは正面顔でした)。
黄金に輝く月、その月を見上げるオオカミ2匹と空に浮かぶ雲が2つ。とてもシンプルな絵ですが、壁にとてもよく映えます。

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2匹のオオカミたちは、これから月に向かって遠吠えをするのでしょうか?
それとも、美しい月夜に待ち合わせでしょうか?
額は黒地に金色の装飾をし、コンパクトながら存在感のある作品です。

この絵は、描きたいものがとてもはっきりしていて、主役が月とオオカミなのは一目瞭然ですが、実は一番最初に頭に浮かんだのは「雲」でした。
「瑞雲(ずいうん)」と呼ばれるこの雲は、仏教ではおめでたい兆しを表す縁起物。
一見脇役のように見える渦を巻いた瑞雲が登場することで、絵の中の世界はぐっとオリエンタルに。
絵の中に描かれているもの全てが主役級と言っても過言ではないかもしれません。

「黄金の月とオオカミ」は今回2点納品。色違いで背景色がグリーンもあります。1つ1つ型から制作しているのでオオカミたちの顔も微妙に違います。それも楽しみの一つ。



posted by mizuame at 13:20| 納品・展示会情報、制作について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バクの額絵

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本日、二子玉川のアンティナに納品の「バクの森」。
万華鏡では七宝OW−6や豪華な4面パート・ド・ヴェールのCUBE、額絵でも過去に何度か登場しているバクは私達の作品にはモチーフとして欠かせない動物です。
今回制作したバクは、今までで一番大きく描かれたもの。絵そのものは決して大きなものではありませんが、壁に飾る際に少しでもはっきり見えるものにしたいという思いから、ドーンと大胆に画面の半分近くをバクの身体で埋める構図にしてみました。
1つ前のブログにアップしたうさぎと似た草花に囲まれた絵ですが、うさぎは軽やかで優しい色合い、バクはシックに、というイメージがあったので身体の色に黒と濃紺を使い、額縁は深い紫色に仕上げています。



posted by mizuame at 13:19| 納品・展示会情報、制作について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月29日

うさぎの額絵

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納品のお知らせで判明した今回のうさぎ達のタイトルの分かりにくさ…。
大変申し訳ありません…。同じ絵柄をどう区別するか、額の色なのか、あるいはガラスの色なのか?
迷うところなのですが、額の色にしてしまうとお揃いの額に仕上げた作品は区別がつかないため、ガラスの背景色をサブタイトルに入れたところ、ややこしいことに。

上の写真が「うさぎ・イエロー」でして…

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こちらの下の写真が、もう一つの「うさぎ・水色」の方です…。
水色?どこがじゃー。えーと、えーと…(汗)
一応、淡〜い水色をガラスの背景色に使用しております。
因みにこちらの「うさぎ・水色」は、ラベンダーっぽい薄いパープル色の額に仕上げています。
分かりにくくて、すみません…。




posted by mizuame at 21:11| 納品・展示会情報、制作について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

納品のお知らせ(アンティナ・ギフト・スタジオ)

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明日、以下の作品を納品致します。

◎アンティナ・ギフト・スタジオ(二子玉川)

額絵 5点

「バクの森」
「花咲ける森(うさぎ・水色)」
「花咲ける森(うさぎ・イエロー)」※
「黄金の月とオオカミ(ブルー)」
「黄金の月とオオカミ(グリーン)」

明日5月30日にお店に到着予定です。詳細は直接お店へ問い合わせ下さい。


※写真:「花咲ける森(うさぎ・イエロー)」
額はブルーですが、ガラスの背景色がイエローなのでタイトルになっています。ややこしい表記ですみません…。同柄、色違いの「うさぎ・水色」もあり、そちらはガラスの背景色が淡いブルーグレー(水色)で額の色がライトパープル(すみれ色)です。



posted by mizuame at 19:43| 納品・展示会情報、制作について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする