2017年03月18日

町の額絵たち

ラベンダー色の町.JPG

前回、紹介した町の額絵バージョン。こちらは「ラベンダー色の町」。
ガラス部分は小さいのですが(万華鏡の一面よりは大分大きいです)、中央にポツンと配置されるように幅広の額に入れました。そのため、絵はより小さく見えます。
シンプルで色数も少ない絵の場合、額のデザインや色に大きく左右されるので工夫が必要でした。
できるだけスタイリッシュさは保ちつつ、絵の雰囲気全体が単調で寂しくならないようにするにはどうしたものかと、塗装前の白木のフレームと長時間にらめっこ。
和紙を重ねて透かしたような状態をイメージしながら塗り重ねて仕上げました。一見、紙に見える部分も全てペイントで表現したもの。

墨色の空と町.JPG

独特の雰囲気で、万華鏡とはまた違った良さが額絵にはあると思います。
こちらの写真は、「墨色の空と月」。ラベンダーの方がベージュ系で、墨色の方がグレー系の塗装ですが、写真だと分かりにくいかもしれませんね。実物を比較して頂くと分かると思います。


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