2016年07月13日

ハンサムうさぎの誕生

OW−7タイプの「占い師(うさぎ)」の表紙を焼きました。

動物は顔が命なので丁寧に時間をかけてガラスを型に詰めた結果、とても綺麗な顔のうさぎに。

パウダー状の粒子の非常に細かいガラスを使用しているので、型に盛り付けをするのはそれなりの集中力と根気が必要です。気乗りする、しないで決められることではないのですが、実際やる気がない時にやると作業が一向に進まない。一番いいのは、何日もかけて焦らず確実に詰める。しかし、ガラスは重ねていけば当然下がどんどん見えなくなるので、日数をあまりかけ過ぎたり、間隔を開けすぎたりすると、どの色まで重ねていたのか分からなくなる危険もあります。特にグラデーションはこのリスクが高くなる。だから、できるだけ集中して中断せずにブロック分けしながら日数をかけてやるのがベストのような気がする。

例えば、「今日はうさぎの顔と体」「明日は、背景の色」のようにブロックに分けて作業を行う。
そうすれば「どこまで色を詰めたっけ迷子さん」のリスクは避けることができるのです。

集中力といえば、ガラスを配合している段階で勘違いして計量してしまったり、色そのものを間違えて混ぜてしまう等のアクシデントもたまにはある。これは、本当に最悪です。気づかないまま型に詰めて焼きあがってビックリ仰天のパターンもあれば、事前に気づくこともあるが、気づいたらそれはそれでショックが大きい。無駄な色を大量に作ってしまった…あるいは、間違った色を型に詰めている…と途中で気づいたら、例えそれが何日も費やしたものでその全ての労力が無意味であっても、その段階で白紙に戻しやり直す。

「型を無駄にするよりはマシ」

これに尽きるのです。でも、正直に言うと…あんまり大きな声では言えないけど、はっきり言って、この瞬間はやる気が失せます(笑)

そういう時は、どうするか。
とりあえず、一度忘れること。他の作業をします。
注文品の場合は、絶対に形にしなくてはならないので、しばらく時間を置いた後にわりと素早いリセット期間で再度やり直しますが、特に絵柄が指定されているわけではない自由に制作しているものだった場合は、数か月、数年温存なんてこともあります。

この温存は何なのか?というと…

その作品に対する興味。つまり自分の関心だと思います。

ショックの大きい失敗をしてしまった時、悔しさもありますが、不完全燃焼の悔しさよりも熱が冷めるモチベーションの低下の方が大きいケースがあるのです。
それは、ある意味では自分の中で何らかの「完結」にも似た感覚で、成功と失敗は紙一重かもしれないな…なんて思うこともある。

つまり、作品と向き合っていた時に抱いている情熱は、成功したものも失敗したものも同じで、失敗はその瞬間に終わりを迎えるので、1つのゴールと頭の中で錯覚するのではないか?と。
勿論「成功」というゴールが一番だし、いつもそこを目指していますが…。
物によっては、失敗も成功も境界線は曖昧で、作者の意図したものと違っていたかどうか、あるいは違っていても納得できるものであれば成功と判断する…なーんてのもよく耳にします。

偶然の産物と呼ぶのでしょうか?

焼き物のひび割れ具合とか、全て計算するのは困難だし、きっとそこに美が存在しているか否かが大事ということなのでしょうね。

みずあめやのガラスはどうか?今のところ、失敗も結果OKみたいなことはあまりないような気がします。
焼成している窯の中の出来事は、私たちは一切手を加えることができませんが、窯入れ前の型の作成とガラス詰めの作業、この作業をいかに大事に行うか…が鍵なのだと思います。

と、つらつらと独り言のようなブログになってしまいましたが、ウサギの顔がハンサムだったので、この勢いで新しい絵柄に挑戦してみようかな。ハンサムうさぎ占い師の完成は、まだもう少し先になりそうですが、仕上がり次第写真付きでご紹介させて頂きます(納品のお知らせなど)。

今日はこの辺でおしまい〜。







posted by mizuame at 14:36| みずあめや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月11日

道具の厳しい世界

この間、布の裁断をしていたら…どうも切れ味が悪い。

「きっと気のせいだ」とそのまま作業を続け、その日は無事終了。

…が、別な日に再びその感覚が。もはや、無視はできまい…

信じたくないが、ああー信じたくはないけども、ええー信じるつもりはないけども…

やっぱり刃がダメになっているのだね、ハサミ君。

悔しいことにこのハサミはそんなに古いものではなくて、まぁ数年は使っているけども、想像していたよりも早くダメになったので、ちょっと落ち込んだ(多分2年くらいしか使っていないような…)。
しかも、ずっと欲しくて高くてなかなか変えず、念願叶って気合入れて買った裁ちばさみだったのだ。

これが、映画のワンシーンなら間違いなく暴言台詞の連発であろう。

しかし私は、一応大人なので、静かに落胆した。

そして友人に電話。縫製業を行う友人は、その道のプロであり、きっと良い砥ぎ屋さんを知っている。そう思ったからである。

ところが、友人から衝撃の一言。

「ああああー、砥ぎ屋さんねー。本当に無いんだよねー良いところが。私も何本ハサミをダメにされたか…。変なとこに預けると、悪化して返されてきて使い物にならなくなるよ」

ギョギョーム…

ギョギョーム以外の言葉が浮かばないくらいギョギョーム。

友人曰く、包丁関係の砥ぎ屋さんは珍しくないが、ハサミは難しいらしい。

たかだか2年足らずでメンテナンスが必要になってしまった愛バサミの今後を考えると正直「面倒臭い」の一言に尽きる。

購入した店は京都だったので、職人さんに渡してもらうことにしましたが、頻繁に預けるとなると少々厄介です。手元を離れる時間も長くなる上に緊急時に対応しにくい。嘆いても仕方ないけど〜。

気合を入れて購入した洋服とかと同じだな…と思った。

気に入って決して安値ではない念願の服を買ったはいいが、色んな意味で気合が入り過ぎていて(普段着にしにくい小奇麗さや愛着が強すぎて気安く着用しにくい等)、結局ほとんど着る機会がない…という現実。

逆にバーゲンで目を疑うような値引き商品で、そんなに魅力は感じないけども定番っぽくてヘビロテできそうだし1枚買っておくか…最悪部屋着でいいし。みたいなノリで買った服が、とんでもない万能な服で「こんな使えるなら、予備買っておくんだった!あの破格の値段で!」と後悔してみたり。

ハサミも同じ。もう高いハサミは買うのやめよう。

ハサミは消耗品と割り切って、ダメになったら買い替えるくらいがいいのかもしれない。

そんなことを考えながら、大昔に適当に買った数千円の裁ちばさみを引っ張り出してきてチョキチョキ。

チョキチョキ、チョキチョキ…

なんや、めっちゃ切れるやん。これでええやん。

やっぱり暴言を1つ2つ吐きたくなってしまったがグッとこらえた。

代用のハサミは、長年床に落としたりを繰り返しているうちに持ち手の塗装が剥げている(結構、道具は落下します。気を付けなくては…)。

以前は「きったなーい、剥げてるー」と思っていたのだが、今回の件で「味があっていいハサミだな…」と。
不思議なもので、剥げた塗装がむしろ使い古した格好良さにも思えてきたりして。

「よし、今日から君はスタメンに復帰だ。頼むぞ」

メンテナンス中のハサミはどうなったか??

まだ戻ってきてないけど、どの程度復活してるかで一軍にするか二軍にするか決めるわ(偉そう…)。

作り手にとって道具は欠かせないパートナーなので、すぐに怪我のためにベンチから外れる道具は、やはり段々信頼を失って使う頻度が落ちてしまうかもしれませんね。

道具のレギュラー争いもなかなか大変です。







posted by mizuame at 23:27| みずあめや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

納品のお知らせ(銀座三越)

R0033766.JPG

納品しました!


◎銀座三越

DC−2パート コザクラインコ(コバルト)
DC−2パート サクラブンチョウ
DC−2パート カンムリヅル
DC−2パート ロバ(クリーム)

※写真は手前から、コザクラ〜ロバの順です。



posted by mizuame at 14:52| みずあめや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

お久しぶりです

先日、納品が完了したのでやっとこさブログの更新に…。
正確には、完納ではなく「分納」なので、まだ少〜し宿題のように残っているのですが(笑)、ちょっと一休み。

そろそろ更新しなくては!と思いつつ、結局「まぁ、また今度ね」となってしまう今日この頃。
本日久しぶりに更新しますので、お付き合い下さいませ。

まずは先日、納品した注文の件から(こちらは完納しました)。
とーっても久しぶりの方からのご注文でした。
みずあめや結成して間もなく一時お取引があったのですが、しばらくお付き合いがあった後は特に音沙汰なく、今年に入って十数年ぶりくらいに連絡がきました。
そんなこともあるんだねぇ〜と姉妹二人で驚いたのですが、お元気そうで何よりでした。
少し数が多かったので、数か月制作期間を頂き、先日無事に納品。一安心です。
長い時間が経過しても私たちの作品をお求め下さる方がいることは本当に嬉しいことです。
N様、そしてN様を通じてリクエストをして下さったお客様ありがとうございました。

それから、少し前に京都のつきしずくさんに額絵の問い合わせを下さった方が数名おられました。
手元にあったもの、無かったもの色々でしたが、こちらも無事にお渡しできたようで良かったです。
現在、万華鏡も額絵も取り扱い店に在庫がなくなっておりますが、次回は銀座三越に万華鏡DC−2タイプを数点納品の予定でおります。現在、制作中ですので納品の際はまたブログでご案内させて頂きます。

今後の予定ですが、10月には梅田阪急のイベント、11月〜年末にかけて台湾の紀伊国屋さんで特集販売を行う予定です(どちらも販売はお店の方にお任せします)。今夏は、その準備で忙しくなりそうですが、ラニーニャ現象による猛烈な暑さになるとニュースでよく報道されているので、ちょっと怖いですね…。
梅雨の間も蒸し暑い日が多いですが、30度はまだまだマシな気がします。最近の夏は、40度近い日も多いですし、「今年は酷暑になりそうです!」と聞くと何だか梅雨明けしてほしくないような複雑な気持ちにさえなってしまう。そして水不足も深刻で心配です…。

皆さま、これから暑くなってくると体力を消耗しますので、睡眠と栄養をしっかりとって熱中症や夏風邪には十分お気を付け下さいね(ジカ熱も)。






posted by mizuame at 15:55| みずあめや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

秋に大阪で…

梅田阪急のイベントに出品致します。
年内はこのイベントが一番数の揃うものになるのかな。
揃うように頑張ります。
予定では10月12日(水)〜18日(火)に行われるようですが、詳細はまた近くなりましたらご報告します。

さて、何を作ろうかな。
そろそろ梅雨入りですしね。
夏は暑くて大変だから、早めにやらないと作業場が熱地獄と化してしまうだろう…。
そういえば、最近動物園でマレーバクの赤ちゃん誕生のニュースが!
シマシマのウリ坊スーツを脱いでしまう前に、是非とも見に行かなくては〜。

posted by mizuame at 19:09| みずあめや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月04日

納品のお知らせ(銀座三越)

R0033709.JPG

以下作品を明日5日に納品致します!

◎銀座三越

OW-6 バク
OW-6 鉄線
OW-6 牡丹 →NEW!
OW-6 ロンパース
OW-6 くまビー
OW-6 睡蓮とカエル

写真は、新柄「牡丹」です。
牡丹は、むかーし制作していましたが、長い年月を経て生まれ変わりました。
三越さんに今回納品したものが、記念すべき第一号です。
場所柄、外国のお客様も多いのでこうした華やかな絵柄はお土産にも喜ばれるかもしれませんね。
そして、今週末(8日)は母の日です。プレゼントをお探しの方、あるいはお買い物をお母様と楽しまれる方などなど、銀座へお出掛けの際は是非売り場のOW−6たちに会いに行ってあげて下さい〜。


※ みずあめやからの発送は完了しておりますが、店頭に並ぶタイミングは把握しておりませんので、詳細はお出掛け前に売り場へ問い合わせ下さい。



posted by mizuame at 18:30| みずあめや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月25日

クレマチスの丘〜ヴァンジ彫刻美術館

DSC01055.JPG

ヴァンジ彫刻美術館に到着。
建物が格好いい〜。この美術館内は撮影OKでした。

…でも、彫刻の撮影をしている人が誰もおらず。何となく躊躇して写真はゼロ。
作品とは全然関係ない場所ばかりシャッターを押す…

これなーんだ?

DSC01062.JPG

曇りガラスを使用した階段の下にもぐったら、照明がこんな風になってて綺麗。
モノクロ写真みたい。

これなーんだ?

DSC01068.JPG

展示と無関係の通路にあったお客様に見せたくないものを隠すために覆われていた謎のカーテン。
ビニールみたいな素材だったけど、まるでガラスのカーテンのようで綺麗。
さりげなく、矢印で進む方向もご案内。

DSC01075.JPG

壁に投影された蝶々たちがフワフワ飛んでいた。

DSC01081.JPG

ん??蝶々が本に…。
いや、よく見ると本のページをくり抜いて作られた蝶々。
別室で開催されていたKIGIの特別展にて。

DSC01073.JPG

ショーケースにずらり。

DSC01078.JPG

外が写っていて見にくいよぉ。
そう言わずに…よく、見て下さい。
ショーケースに映った木が綺麗でしたよ。

DSC01093.JPG

外に出ると、日が沈んですっかり夕方。

朝から夕方まで満喫。花は咲いていなかったけど…

またいつか来よう。

そうしよう。






posted by mizuame at 22:57| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

クートラス展

ルーシー・リー展を見に行った前日、みずあめ姉妹は三島に行きました。(すみません…結構遡った話です)

三島のベルナール・ビュフェ美術館で開催中のロベール・クートラス展を見に。
渋谷の松濤美術館でやっていた展示を見逃して悔しい思いをしたので、三島に絶対に行こう!と随分前から約束をしていたのです。

はじめて行く美術館で、どんなところか知らなかったのですが、行ってみてびっくり。もの凄いロケーション。こんな美しい場所にあったなんて!
三島駅からバスに揺られて25分、到着した美術館にはカフェやレストラン、クレマチスの丘、写真美術館や彫刻美術館など、広大な敷地に魅力的な場所がいっぱい。とても全部はまわれないくらいの面積でした。

DSC01018.JPG

写真:右側にウッディ‐なインテリアが何とも心地いいカフェ、大きな木の奥にベルナール・ビュフェ美術館の入口が見えます。

モランディ展の混雑ぶりとは違い、クートラス展はほとんど貸し切り状態。
展示数もたっぷりで、ゆっくり見ることができて大満足。
時間かけて出掛けて良かったと思わせる展示内容で、遠いけどもう一度見に行きたいと思ったほど。
じっくり作品を堪能してから、クレマチスの丘まで歩いて行ってみました。

DSC01026.JPG

敷地が広いので、園内マップを片手に色んなコースがある中、みずあめ姉の希望により「吊り橋コース」をチョイス。写真のような、長ーい吊り橋をギシギシ渡って移動(2本渡りました)。

DSC01029.JPG

見上げると、木々の間からお日さまがチラリ。

DSC01033.JPG

渡り終わると、木がいっぱいで森の中を歩いているよう。

DSC01036.JPG

地面には桜が散って「桜ミルフィーユ」も。

DSC01045.JPG

クレマチスの丘に到着〜。こんな広大な場所に来たの久しぶりで感動。
本当に美しかった。
クレマチスは残念ながら、まだ季節じゃなくて(だから空いていたのです)、多分5月に入ってから花が咲くと思います。その頃は、きっとお花も人もいっぱいなのでしょう。色んな品種のクレマチスがあるようなので、開花の時期も色々みたいですが、この敷地にクレマチスが溢れている絵は想像しただけでも鳥肌が立ちそう。
シーズン中にもう一回行きたいなぁと二人とも溜息…(それくらい何も咲いていなかった)。
それにしても、このお庭も貸し切り状態とは贅沢過ぎる。

帰りのバスの時間まで、もう少し時間があったのでお次は「ヴァンジ彫刻美術館」へ。

つづく…

posted by mizuame at 19:30| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

色について思うこと

DSC01048.JPG

お店から、在庫切れの連絡。
少し前に少なくなっていると連絡があったので制作は開始していたけど、まだ完成しておらずメール連絡にも関わらず、あたふたしてしまった。ペースを上げなくては。

最近は外国のお客様が多いという話を聞いたけど、観光の場合天候に左右されるらしい。
雨が降るとショッピングに切り替える外国人が多いということなのでしょうか。
女性が喜びそうなものや、可愛い動物柄を揃えてほしいとのこと。

今年行った西宮の展示ではカラフルな七宝作品をたくさん作った。
七宝の魅力はやっぱりカラフルさだなとその時感じて。
色は、人の心理にも影響するそうです。
今日本では悲しいニュースが続いているし、見る人の気持ちが明るくなるようなものを作りたい。
いつも暗い作品を作ろうとは思っていないですけど、綺麗な色味のものはやっぱりいいですよね。

「明るい色がいいわ」「爽やかな色がいいな」「落ち着いた色がほしい」
考えてみたら、万華鏡を選ぶときに感情を重ねて作品を選ぶ人は少なくないように思います。
色ってやっぱり大事なんだなって。
そんなことを考えながら、今日は袋の布を選んだりビーズの調合をしたり。
発色のいい、明るい色のものを沢山集めてみました。

色といえば、少し前にルーシー・リーの展示を静岡へ見に行きました。
何年か前にも東京で見たけど、ルーシーの生み出す色彩は本当に美しいと思う。
そして、とてもモダンでセンスが良くて、見ている人の気持ちを明るくする。
人の気持ちを明るくすることができるものを作るのは決して容易なことではないと思います。ただ、明るくて綺麗でもダメ。
彼女の作品は、彼女自身が制作を楽しんで作品に愛情を持っていたことが伝わってくるものだから、見る側の心も動くのだと思う。
そして、美しい色とりどりの作品はどれも女性らしくて、包まれるような温もりを感じさせるものばかりだった。
ガラスって涼やかなイメージだけど、私達の作る作品はどちらかというと不透明でマットなものも多いから、ルーシーの陶芸作品みたいな温かい雰囲気のものを作れる作り手でありたいなと改めて思いました。


posted by mizuame at 19:13| みずあめや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美術展に行ってきた〜モランディ展に行く

少し前に、東京ステーションギャラリーにジョルジョ・モランディ展を見に行った。
4月10日で終わってしまうと気づいて、慌てて20時まで営業している金曜日に駆け込む。
展示会は会期開始直後と会期終了間際は混むことが多いけど、やはり大変な混雑で後悔。もっと早い段階で行くべきだった…。
人気の展示は仕方がないけど、混んでいるとちゃんと見た気がしないですねー。
多分、集中して見ることができないからでしょう。
見たいものは、色んな意味で余裕を持って見にいくべき。
でも、作品は素敵だった。色がとにかくスモーキーで、飲み物に例えると、絶対ミルクが入っている。
そういう感じ。分かります??
ミルク入りドリンクのイメージ。
そして、フレームとマッチしていて絵よりも額をガン見してたかも。
もの凄い怪しい角度でガン見。二度見。何なら三度見、四度見。
じーっと見てきた。

因みに、モランディは姉が勧めてくれたのですが、混雑してたことを話したら「流石、東京は人が多いね!!」と笑われました。姉は、東京に巡回してくる前に兵庫で見たらしく、平日はわりと空いていて、とても気持ち良い空間だったと言っていました。何だかんだ、東京は平日だろうと昼間だろうと関係なくどこに行っても混雑していますよね。
モランディ展の会場は、素敵だったけど、ビンの絵と人で溢れておりました。というお話でございました。

ビン、人、ビン、人、人、人、ビン
ビン、人、ビン、人、人、人、ビン

うん。実にいいリズムだ。
これ多分、誰もが同じリズムになる気する。
(同じだったら何ですか?…いや、まぁ…別に意味はないです…。)


posted by mizuame at 00:51| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする